*『筑波山(今年最後の登山・・・予定)』

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さすがの弁慶も七度振り返って見たとか見ないとか



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昭和の香り漂うつつじヶ丘駅周辺


  秋の紅葉in立山も台風で頓挫。今年最後の3連休は中日3日のみ空いてる状況で、この日も雨模様だったが、夕方まで曇り予報に変わったため出かけることにした。
 多摩地区から筑波は(行きは)近い。2時間弱で着く。着いてビックリだ。そこは昭和の香り漂う廃墟感ハンパない。もうワクワクだ。子供用プレイランドの横には無料大滑り台もあるが、整備されて無くて使用不可。怪しい洞窟(@500円)もあるが、入る人いるのか。(下山後前歩いてる家族の子どもが「行きたいー」と叫んでいて、それなりの需要があることが分かる)
 日本一低い百名山と言っても、そこは山なので、久しぶりの登山は結構シンドイ。だが同行者がガンガン行くので、まぁ付いていこう。女体山山頂付近あと200mから大渋滞。まぁ昼飯にしてやり過ごそうと食べ始めたが、渋滞やまず。食事別にしてここだけで40分。
 渋滞の原因は「百名山の碑」での記念撮影。そりゃあ込むよー! 撮影して男体山向かえば(筑波山はいわゆる双耳峰です)、まぁこちらは山頂付近の渋滞たいしたこともなし。こちらはケーブルカーが開通しているので、山頂付近は高尾山山頂みたいなもんで、昭和の香り漂うお土産屋さん多数。
 帰りは雨が心配でロープウェイ。6分で下山。帰りは日帰り温泉で1時間過ごせば・・・高速は雨と大渋滞。(帰りは)4時間。眠い眠い。高井戸合流だけで1時間。
 今回一番楽しみにしていた関東平野大展望(そのために秋登山)だったが、雨雲低く垂れ込め、スカイツリーはおろか、霞ヶ浦牛久大仏も見られず。至極残念な旅になった。

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男体山山頂はガランと。