百田尚樹がこういう売れ線狙いの映画作るんだぁ、と思いながら原作読んだ。ようやく映画を観たが、神木隆之介と有村架純がすっごくお似合いの二人(と書くと、ファンの多い二人だから怒り出すファンも多いのでは?)だと思った。本当の恋人みたいだ。しかしあんな良い子が営業職にいたら、彼氏無しなんてあり得ないだろう? 最後まで言えなかったけれど「愛してる」って何!? あんたそんなことも言わずに死んでいったの?
市街地を真っ直ぐ走っている私鉄を見ると勝手に小田急と思っちゃうんだが車体の色が関西色。まさかの近鉄! 見ながら(あぁそういえばこの医師は・・・)などと原作を思い出される。最後のシーンは原作とは違うよね? オリジナルだよね? ちょっと心配。
神木隆之介は子役で成功して、大人になっても上手くいっている希有な存在だね。個人的には『桐島、部活やめるってよ』の神木隆之介が一番かな。もうあれから7年も経っているのかぁ・・・さすがに学生役は厳しいのかな。