＊デート&ナイト

ミュージカルから法廷ドラマまで殆ど網羅するmetooですが、まずみないのが「コメディ（特にラブコメ！）」「ホラー」の２つ。　理由は映画館で金出してまで観る価値がない！　まぁそれでも有名どこは観ましたよ。映画館＞ＤＶＤ＞wowow＞ＴＶ地上波、の順なんだけれど「デート&ナイト」や「Mr.ビーン」をレンタルでも借りて観た後には（たった300円程度でも）後悔する...orz
wowwowで観て、（映画館で観ても良かったなぁ...！）と思えるのは「メリーに首ったけ！」「ブリジットジョーンズの日記」後者は流石に英国風だな、って上品さが出ている。ヒュー・グラントもコリン・ファースも英国紳士の雰囲気があるよね。
映画のジャンルには「戦争」「ミステリー」「バイオレス」「（良い）警察物」「（汚職）デカ物」「高校スポーツ物（弱小校にコーチが赴任して強くなっていく）」とかあって、アメリカではそれなりに需要があるんだろうなぁ。毎年似たようなもの作ってる。「警察物」はどれみても既視感がある。
向こうじゃ映画料金も日本みたく1800円じゃなくって500-700円くらいだろうから気軽に観るんだろうな。マイケル・ジャクソンのスリラーじゃないけれど、映画が詰まらないと途中で抜け出しちゃうシーンよくあるものね。1800円払うとなると（実際そんな値段で観たことは人生で数えるほどしかないけれど）、観る前に作品を吟味するし、勿体なくて途中で出てこられない...
さて「ナイト＆デイト」。アメリカはだからこういう下品なコメディも作るんだろう。主人公が相手に「うんち！うんち！」（メンドイので日本語版で鑑賞）って叫んでるけど、どこが面白いの!?
アメリカ人は映画館で「oh!」とか「wow！」とか叫んで盛り上がってるんだろうか？主演のスティーヴ・カレルはお気に入り「リトルミスサンシャイン」にもでてたねー
「ディパーテッド」でアカデミー助演男優賞にノミネートされたマーク・ウォールバーグが、筋肉隆々で出てくる（「ザ・ファイター」でもすごいよね！）のが（期待してなかったので）良かったねー！

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