年齢を重ねて技術はどんどん高まって行くのに、そのメロディが・そのフレーズがソウルに届かないのは、なぜ....?
若い頃、拙い言葉で、否寧ろ言葉が無くても心通じ合えた日々が多々あるのに、様々な修辞を習得した今、心と心が通じ合え無いのは、なぜ。
Yumingの[Roadshow]聴いたよ。自ら「天才」と称した30年前の感性はどうした? どこに行った? 悲しいけれど年齢を重ねるって事はこういう事なのかな。
コンサートではかつてのヒットパレードで、スタンディングするんじゃなくて、新しいアルバムからのナンバーで総毛立つような興奮で観客を総立ちにしてほしいな。
角松はアルバム買って損したってことは殆ど無いけれど、ipod聴きながら身体が勝手に動き出すような曲が最近無いよ。老けるなよ、カドマツ!
そう言う意味ではサザンは凄いな。多少の山あり谷ありは、あったけれど一貫して高いクオリティで居続けている。そしてコンサートが盛り上がる。「今も天才だけれど20年先30年先でもトップランナー」が天才の証明なのかも知れない。
邦楽洋楽ごっちゃにいれたipodシャッフルで「someday」「Take me to the sky high」「smooky」と連続で(古い曲が流れて)、しみじみ想ったよ。heartbeatな曲をかつての天才シンガー、作って下さい。いますぐ買いに行くから!
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