＊戦争と平和、みたことあります？

metoo7s2011-10-07

bookoffで「戦争と平和」のパンフが売ってた！　ラッキー♪
ヘプバーンのパンフは手に入らない。あっても千円以上するので「見」を決め込むんだけれど。
昔のパンフは味わいが深い。（どうして表紙がわざわざ絵なのか意味不明だし...え、写真じゃないよね???）　薄さも････ちょうどエエ！　昔はパンフが\100〜\300くらいでお手軽だった。映画は基本\1200以下で見るmetooにはパンフが映画料金と同じなんてクソだよ。（業界！わかれよ！もう少し薄利多売にしろ！）

ところで「戦争と平和」ソ連バージョンはハンパねぇ長さだ(424分）。アメリカバージョンは････最近の映画ではほとんど無いインターミッション（休憩）付き(208分）。昔は「風と共に去りぬ」でも「ベン・ハー」でもインターミッションあり。超大作多かったな！　主人公演じるのはヘンリー・フォンダ。もう息子のピーター・フォンダがいいオッさん（越えて初老？）。ピーターの従姉妹のブリジットも････（「アサシン」がお気に入りです・・・）。
ナポレオンが祖国ロシアに攻めてくる、そしてロシア軍が前半は敗退していく様子が描かれている。原作が名作なのだが、ここでヘプバーン起用でなくてもいい気がする。髪をアップしているシーンはグッとくるかわいらしさ。優雅な美しさ・可憐さがある。一方映画の展開は昔の映画特有の遅さ。若い人には耐えきれない。
今wowowでヘプバーン特集をしている。録画してみると観てない映画があるある。今月は秋の夜長を録画した映画で楽しもうと思っている。