何とも不思議な映画に出会った。4人の仲良し娘と旅するジーンズの話し。そもそもこの映画を観るきっかけは「ダウト 〜偽りの代償〜」に出演していたアンバー・タンブリンを調べていたら「旅するジーンズと19歳の旅立ち」と「旅するジーンズと16歳の夏」が出てきて、どちらもレビューが良いので今日2本続けてみたのさ。
以前書いたけど「白線流し」のような青春群像はすきだな。あの年頃にしては妙に大人びていた「TOKIOの長瀬智也」がとってもいい味出していた。あの作品自体良かったけれど、スペシャルで特番が作られて彼らの卒業後=成長を見られる良い企画だったって思う。
今回16歳という微妙な年齢(大人には早いけれど、もう体つきは大人だし、女子なら大学生の彼氏と関係を持っても不思議じゃない年齢)っていうのも良いし、その次の19歳っていうのも、また絶妙じゃないか! 大人の一歩手前、そこで白線流し同様、もがき苦しみ・失敗して、でも失敗して人は成長していくものだから・・・・
今回ジーンズは無くなってしまったけれど、戻ってきて23歳28歳くらいであと2作くらい作ってほしいな。こういう企画、いいんじゃない!?
旅するジーンズと16歳の夏/トラベリング・パンツ 特別版 [DVD]
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