＊風をつかまえて：高嶋哲夫 ＊叫びと祈り：梓崎優

休みの日には１冊〜２冊読みます。

風をつかまえて

＊風をつかまえて：高嶋哲夫は２冊目です。もともと理系の人ですよね。ちょっと独特な書き方します。素人っぽいです。ただ、映画化にもなった『ミッドナイトイーグル』書いているんですね。著書が映画化って・・・凄いです！　尊敬します。
ところでこちらの作品はＮＨＫ出版。国営放送らしい夢のある話です。実際の話ならプロジェクトＸになっても可笑しくないです。少年少女向きです。

叫びと祈り (ミステリ・フロンティア)

＊叫びと祈り：梓崎優はこれが処女作。「砂漠を走る船の道」は意外なタッチで面白かったが･･･あとは睡魔と戦いながら完読。筆者は慶応大卒ということで、私の知っているベストセラー作家水島ヒロに次いで二人目になります。なんかこう、全体としては不思議な作りになっています。

ミッドナイトイーグル (文春文庫)

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