*流星の絆

流星の絆

長い長いフェリーの最中にと、3冊の本を持参した。まずはTBSで放送された流星の絆を読んだ。もちろん読みながら主役の有明功一:お兄ちゃんに二宮クン、泰輔:弟に錦戸亮クン、妹の静奈に戸田恵梨香など、TVの登場人物を思い出しながら楽しく読み進めていった。これは楽しいねー♪
読みながらTBSドラマの登場人物設定は本当に上手だったなぁ(ゴメン!弟の錦戸亮クンだけは、無いかなぁ・・・・じゃあ誰? って言われて思い浮かばないんだけれど)。戸神政行:柄本明も適役。この人、至る所に出演しているけど、この作品の役柄は良かったなぁ〜。
そしてこの東野圭吾作品は、終わりに救いがあることが良いよね。エンディングも爽やかな後味がある。(もちろん真犯人の最後は置いておいて) 旅の途上、読み終えたらそこに置いていく運命で、『白夜行』とどっちか悩んでこちらを選んだけれど、フェリーの小さなベッドで読むには、二宮クンや戸田ちゃんが頭の中をグルグル巡って大変楽しかった。ドラマだけでまだ未読のかたは、for my pleasure で読んでみたらいかが?

流星の絆 (講談社文庫)

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流星の絆 DVD-BOX

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