*リドリー・スコットが製作総指揮『ビトレイヤー』

リドリー・スコットが・・・となると興味が湧く。ジェームズ・マカヴォイもイケメンで、ありだと思う。
 簡単な犯人:警察の追跡劇かと思いきや、選挙が微妙に絡み、犯人側の息子が別の事件に巻き込まれる。当然それが1つに収束していく訳なんだが・・・誰が裏で繋がっているのか? 誰が裏切り者なのか? 
 そして犯人と刑事(ジェームズ・マカヴォイ)の友情のようなもの・・・も中々捨てがたい。それらを全てぶち込んでいるので、すごく良い映画にも思えるし、それならもっと編集から何から仕上げないとね!っても思うし・・・ タイトル「WELCOME TO THE PUNCH」じゃあ、邦題としては、(?)なので「ビトレイヤー(裏切り者)」になっちゃったのだろう。タイトルの意味は本当にクライマックスで分かるのだけれど、このタイトルが原題・邦題共に魅力が無いなぁ・・・映画自体は結構複雑で面白いと言えば面白いぞ。

ビトレイヤー [Blu-ray]

ビトレイヤー [Blu-ray]