*いいね!『オール・ユー・ニード・イズ・キル』

オール・ユー・ニード・イズ・キル


トム・クルーズと言ったら、やはりSFとかアクションだね! 日本の原作と知り、テンション高すぎ(笑)で鑑賞。
 予告やチラシ等で大筋は分かっていたので、(死ぬ時の記憶とか、仲間の死とかでダメージ受けないの?)(きちんとその辺の「人間」を描けているの?)と不安視していたが・・・観てみれば、描けていません!キッパリ(笑)
 でも満足です。なぜかと言えば、そこまで描いていたら3時間の大作になっていたでしょう。もともと原作がコミックなんですから、大事なのは「テンポ」なんでしょうね。
 不安ポイントその2:タイムループによる矛盾・・・はい、あります。突っ込みたい人は勝手に突っ込んでおいて下さい。
 不安ポイントその3:安易なラスト・・・うーん、そう持ってきますか。まぁ、ちょっと不満もありますが、まぁそれもありでしょう♪
 あれこれ考えすぎないで、まずはあるものを受け入れるスタンスで観ればすっごく楽しめるでしょう。
 7月に1本だけ映画館に行くとして、「ゴジラ」とどっちにするか?悩んだ末にこちらを選びましたが、こちらを選んで悔いは無いです! 52歳のトムは、さすがに年齢を感じさせますが、それでもさすがトムクルーズだと感じずにはいられない作品です。