最近マーベル・コミックの映画化作品多すぎ。そしてどれもVFX頼みのお子ちゃま物多すぎ。「アイアンマン」は期待しないで観て面白かったのに、「2」で期待を裏切られ、「3」は暇つぶしで観た、しかも日本語版。
結論から言うと「1」に近くて内容も大人の鑑賞に耐えられる。VFX頼みを反省したのか、「アイアンマンスーツをパーツ化して命令すればどこからでも飛んでくる」としたのがミソ。そのために一部分しか飛んでこなくて一部未装着で戦うシーンなどは、割と人間らしい戦いを演じている。
一方ヒロインのグウィネス・パルトローは40歳越えたのかぁ。さすがに年齢を感じさせます。「大いなる遺産」の、ハッとする美しさが懐かしい。ストーリー的にも「アイアンマンシリーズ」、「アベンジャーズ」も観ていれば、より繋がりが分かりやすい。
エンドロール後に、冒頭と繋がる挿話がありますので、必ずそこまで観ましょうね(笑)
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