週末に昼間っから映画館って珍しい。観たかった『シン･シティ２』は終わっていて、邦画もなんかなぁーってことで、クリント・イーストウッドなら間違いないのでこれを選択した。
160人を狙撃した、伝説の･･･って、そういう人本当にいるんだな。ゴルゴかっ！ 一方イラク側にはシリアの元射撃オリンピック選手の敵スナイパームスタファがいて、こちらの仲間もガンガンやられていく。
こう言っては失礼だが狙撃のシーンは、ついつい当たれ！と思ってしまう。主人公側の立場になって応援してしまう。ゴメンよ､イラク。映画のセリフ同様、イラク人なんて「野蛮人」と思っちゃう。映画だから仕方ないのかなぁ。最後のシーンは『ミッションインポッシブル』よろしく砂嵐を効果的に使っていたな。絶対インスパイアされているに違いない。
しっかしイーストウッド、作り方がうまい。あのマグナム４４打ちまくっていた頃には考えも及ばなかったな（例えばセガールやシュワちゃんが名監督に･･･う〜ん･･･）。
