*『校閲ガール』を録画で観る

 知人が出版社で似たようなことをしている。「遂に私の時代が来た!」と番組を勧めてくる。当日朝の朝日新聞天声人語に、新聞社系列を越えてこの話題が取り上げられていたので、関係者一同、この『地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子』で、日の目を見た(時が来た!)と思ったのだろう。しかしよくまあこういう地味な世界にスポットを当てたものだ。きっと映画『舟を編む』などがヒットしたからだろうな。時代はサブカルに優しくなった(笑)
 TV番組では、主人公河野悦子(石原さとみ)が、ファッション雑誌編集者目指している設定だからか、毎回女性には参考になるようなファッションで出社。これは数字が取れるかも・・・。終盤主人公河野悦子が「どストライク・・・」と呟くイケメンに「グラブル」の、菅田将暉。出がジュノン・スーパーボーイ・コンテストだから、まぁ仕方ないか(笑)
 友人が勧めてこなければスルーな作品だが、仕方ない。毎週録画して週末に観よう。