*大好きだったビブリアシリーズも終わり・・・

 「ビブリア古書堂の事件手帖7」なぜにこの手の女性はウブで、すぐに顔がカッーて赤くなっちゃう人ばかり何だろう? ねぇ教えて栞子さん。
 そんなシリーズももう終わり。但し巻末著者からスピンオフなどの企画があることを漂わす。おめでとう。これで数年食べて行くには困らないだろう。ドラマ化、または映画化しちゃえれば豪邸が建つだろう。よくぞ「ビブリア」ネタでゴーサインが出たな。KADOKAWAすっげーぞ。
 今回はいきなり洋書(しかもハードルの高いシェークスピア)。これ一本でせめてきて、しかも母親失踪の謎解きまでしっかり入って内容充実の1冊なのだ。恋にウブな二人がゆっくりと(但し1巻からの時の流れはたった1年だったようだが)恋に落ちて、どきどきしながらキスに至って・・・と、完璧ステレオタイプの大輔・栞子なんだか、その恋を応援している自分がいる。そんなシリーズだった。もう出ないと思うと寂しい。
 今日は平井堅のK’s Bar、LIVEを聴きながら書いている。どうでもいいが。