*『search/サーチ』

 

 


 ちらしで興味を引いた。映画の中は、殆どFBやTwitterなどのSNSばかりで(しかも打つのが早いので)、自宅でパソコン眺めている雰囲気だった。自宅鑑賞で途中だれた場面で、ウトウトしてたらスマホが鳴っていて目が覚めた・・・と思ったら映画の中のスマホだった(笑) 
 映画の大部分を画像で済ましちゃおうって発想は今までに無く、さすが20代の監督だと思った。しかしこれPC画面で鑑賞だったら、どこからが映画で、どこからがPC画面なのか区別できないよ。
 一件落着かぁ、と思ったもののもう1捻り。さらに犯人護送シ-ンのライブ映像中、犯罪現場にUタ-ンを映し出すなど、白井君並みに「ひねり」を入れた映画だった。