*『私は面白かった! ミステリと言う勿れ』

  月9に菅田将暉登場、その時点であまり興味が無かったんだけれど、試しに少し観てみたらハマった。原作は少女マンガ1400万部売った!とあるから、巷では有名なのかも知れない。
 主人公の言うセリフが(もっとも)だ。たとえば「目撃者の言うことは信じるのに、被疑者の言うことは信じない」。確かに。「あなたが真犯人だと言うと、真犯人は笑うんですね」。ドラマで見慣れている、その通りだ。
 感動したのは1回目がやたら、ヒューマンドラマになっていたところ。そして菅田将暉よりも遠藤憲一の演技が素晴らしかった。犯人を追い詰めていくところ。ガックリするところ。「復讐は楽しかったですか?」の問いに「お前に何が分かる!」とくってかかるところ。この人の迫真の演技が素晴らしくて引き込まれた。
 もちろんこの手の映画にありがちな、ご都合主義はゴロゴロ。コメディドラマにしたいのか?と思わせる尾上松也。演技が上手いんだか何だか・・・筒井道隆、だとかあるんだろうけど、映画と違ってTVだと思ってそこはあきらめた。
 この1回目を見逃した職場仲間に紹介したいんだけれど、第二話はヒューマンドラマっぽくないんだよなぁ・・・でもまぁ2回目も録画予約したぞ。


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