*『トップガン マーヴェリックその2』

 映画館で立て続けに2回観たのは『プライベート・ライアン』以来かな。あ、いやいや『スターウォーズシリーズ』があった。あの時は3Dで観たくて新宿、いわゆるトーヨコのトーで観たんだっけ。IMAXがもっと近くにあればそこで観たかったな。昔々のシアトル東京のどでかいスクリーンが懐かしいゾ
 2週間前に観ただけに、今回は詳細までじっくり見ることができた。そう言えば翻訳は戸田奈津子。まだ現役なのが嬉しい。映画の一番最後に、「トニー・スコットに捧ぐ」と出るのも嬉しい。
  イカした音楽・マッハで飛ぶマシーン・友情・恋愛・敵への勝利、など少年マンガとヒット映画につきものの要素は全部入っているんじゃ無いか? 映画館はそこそこ入っていたが、残念ながらミドル以上が大半を占めていた。WHY? 若者にも大受けする要素ばかりなのに。若者は邦画とアニメ、そしてマーベルばかりなのか? 是非観て欲しいのに!
  『トップガン』が素晴らしい映画か? と訊かれれば、今だから美化されているが随分チャラい映画だった記憶が。そもそもあんなイケイケネーチャンが教官で来るかよ!?ナメンナヨ! とも思う。でもまぁ姉貴の遺品にこのDVDがあって、今は私のグラフィティの一部になっているが。