*キス&キル

metoo7s2011-06-12


DVDジャケットがお洒落で、借りたかったがいっつもレンタル中。その間に「ナイト&デイ」「デート&ナイト」と、似たようなタイトル借りてみた。監督は『男と女の不都合な真実』のロバート・ルケティック。この『男と〜』で出演したキャサリン・ハイグルが美男子アシュトン・カッチャーが惚れる役で出てくる。『バタフライ・エフェクト』で初めて観たけど、その時から「イケメン」で有名だった。
物語の展開が早い。イケメンスパイのアシュトン・カッチャーが、なぜに普通の女、キャサリン・ハイグルにゾッコンになるのか殆ど描写がない。恋に落ちたスパイはあっさりスパイを辞職。(辞められるわけないだろ?)とツッコミながら観ていると、いきなり「3年後」のテロップ。「ナイト&デイ」が、スパイ映画と言うよりも、(ラブコメアクション)だったのだが、この『キス&キル』も同じジャンルだと、このあたりで気付き始める。
後半からはアシュトン・カッチャーへの刺客が次々に襲ってくるが、(なんでこんな殺し方するかなぁー)とか(主人公に弾は絶対当たらないんだなぁ)とも思うけれども、ここはあくまで(ラブコメアクション)と割り切って観よう。それでもアシュトン・カッチャーが一気に恋に落ちるにしてはキャサリン・ハイグルの美しさが足りないような....女子からするとこれだけの男に一方的に惚れられたら嬉しいだろうな(笑) カップルで観て楽しもう! そんな映画だね!

キス&キル [DVD]

キス&キル [DVD]