＊『SUITS』(U.S.版を観て改めて思う)

　オフィスでキスしすぎ！　怪しい会話多すぎ！　誰も聞いていないのかい？　すごいな窓ガラス。
　そうだ、こんな手があったのか！　と喜んでいるとそこに入ってくるなり「その通りよ！」　昔懐かしい「太陽が吠えろ！」でヤマさんがそう言いながら捜査一課に入ってくるが、（あんたいつからその話聞くために廊下にずっと立ってたの？）と訊きたくなる、同じシチュエーションだ。防弾・防音の窓ガラスなんじゃないのかい？
　シーズン1では1話完結が基本だったので、こりゃあ証言も無いし敗訴だねーって感じから残り数分で重要な証言がひっくり返ったりで、偉大なるご都合主義！って思ったが、ドラマなんてみんなそうなのかも知れない。
　PCハッカーは法曹協会やハーバード大学に入り込めてデータを書き換えられるのだろうか？　同じ同期生でもそれに気づかない？　そんなことができるなら皆悩まないだろう。「24H」でも何でも不可能を可能にするクレアって万能な女性がいた。このドラマではドナだ。こいつが美味しい役を演じている。何でも先回りして障害を取っ払ってくれている。できる女だ。「24H」のクレアと違って高身長の美女だ。この「SUITS」は美女ばかりこれでもくらえっ！　ってなほどに美女が出てくる。クレアには悪いがクレアの方が現実味があっていいぞ！　って思える。（クレア、ほんっとうにスマナイ！！）
ちなみに日本版を知らない。日本でやって面白いか、はなはだ不安だからだ。丁度本場のアカデミー賞と日本版アカデミー賞くらいの差があるようで怖い。
　新聞記事で知っていたサセックス公の奥方、メーガン妃の演技も観られて、（そんなにいいかぁ！？）って思うmetooである。（英皇室に何の恨みも無いので念のため。それから最近ニュースに出ていた「メーガン妃はダイアナ妃に似ている」、ってあったのには1mmも賛同出来ず！）

因みに、今ココ（シーズン5）

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