イニシャルDで有名な榛名・赤城・妙義の上毛三山、春に赤城登ったときも下の方ではギャンギャン言わせながらモータースポーツしておった。
妙義登ったときは、ヘアピンが多いせいか、下のあちらこちらでエンジン音が響いておった。今回は藤原豆腐店の榛名山か。楽しみだな。
榛名に向かう途中も、(こんなにいる!?)ってくらい86トレノ見かける。今の86もいる。レーシングカフェもあるし、榛名湖付近の駐車場ではオレンジの車ばかりのオフ会(オレンジミーティング???)をしておりました。走り屋さん多い多い。
今回登る山は榛名山。知らない人のために語ると、榛名湖の横にあるのは「榛名富士1391m」。榛名山は赤城山や阿蘇山、立山なんかと同じで山の総称です。一番高いのは少し離れた「相馬岳1449m」。榛名湖がカルデラ湖ですから、周囲の山々がいわゆるカルデラ火山。一周するのもありですが、今回は渋滞前に帰る!がテーマで、まずは榛名富士。小一時間で登れる山ですから、登る人も多数。しかし足下はスニーカー。子ども連れ、子犬連れ多数。降りてくる人もスニーカー。コロナ禍のためか挨拶してもレス少なめ。
登ると神社がある。あそうそう、ロープウェイの山頂駅もある。そのためかスニーカー率ハンパない。日曜は晴れ後曇り。それでも南に富士山が顔を出している。赤城山も目の前に見えるぞ。日光白根山も・・・夏に登ったなぁ。
下山は膝を考えロープウェイ。大混雑。湖畔で昼食って、滅多にないパターン。車で少し移動してから相馬岳にチャレンジ。こちらの方が少し高いし、いわゆる鎖場・梯場がある。榛名富士と違い閑散としていてギャップが激しい。
階段場は、自分のペースト連れ合いのペースが微妙に違うので疲れる疲れる。山頂で記念写真撮って、スルス岩に登る。「片道3分」と書いてあるが、岩の下までが3分、登りにさらに5分だ。ここはロープ使って力技で登る。
登山後は温泉がデフォなんだが、とにかく伊香保が込んでてパスしたんだけれど、高速事故渋滞で結局帰京は遅れた。関越道走っていると渋川伊香保で結構車乗ってくるのは、この人達のせいなのか。
榛名山は初級の山、景色も良いしエスケープルートもあるので、まぁお薦めです。