*『第58回スーパーボウル 週末録画観』

  やっと待ちに待った週末。結果は知っているけど大接戦。49ersは勝つチャンスがありながら手からスルリと、そんなインプレ。

 【試合展開】
 1Qは49ersがレッドゾーン付近、先制のチャンスでターンオーバー。それでもディフェンスがマホームズ、ケルシー・パチェコを抑え3&アウト。2Qから動き出し49ers先制FG。さらにTDで10-0。これ、結果知ってなかったら面白い展開だなぁ。
 チーフス得点はFGでTDが遠い。うまくいかずストレス爆発のケルシーがHCに詰め寄るシーンもあった。テイラー、DVは大丈夫か?

 ハーフタイムショーもダイジェスト版ではさすがに流すんだ。ま、いっか。

 3QにチーフスがFG10-6、そこからTDで遂に逆転。10-13。3点差って言うのが微妙。アメフトの点差ってよく考えられているよ。この3Q得点無かった49ersが4QにTD16-13。しかし・・・まさかPATのキック外すなんて考えられないじゃない? その前にチーフスがスーパーボウル史上最長の57yardsFG決めてるんだよ!?
決めてれば4点差。FGの3点差なら追いつかないのに・・・。
 結局残り3秒でFGをチーフスが決め史上二度目のOT。コイントスで49ersがボール(先攻)。TDまであと僅か・・・まで行くが結局FG。その後チーフスが1stダウン取れなければ49ers、21年ぶりだかの優勝。そのピンチが二度ほどあり、ケルシー・パチェコ二人を抑えるんだけれど、マホームズスクランブルで二度とも1stダウン更新。モバイルQBが最近の流れかなぁ・・・残り時間をきっかり使って残り3秒で逆転TD。4年前と同じ、49ersは逆転でチーフスに敗れ、マホームズがまたもやMVP。
 でも話題はやはりケルシー&テイラー・スイフト。ケルシーの優勝インタビューで「VIVA! VIVA Las Vegas!」の時には苦笑していたテイラーだが、その後熱い抱擁でしたね。試合後で汗臭くないのかな(愛する二人には汗臭さもアロマなのだろうか・・・う~ん)


 アメフトを少しでも知っているなら、こんな面白い決勝戦は滅多に観られないので、良い時間だったなぁと思うはず! アメリカ大統領も執務どこじゃ無いでしょ。これを放送しないようでは、日本でのアメフト人気は絶対来ないよ。そもそもバスケ・アメフトはルールが難しく日本人向きじゃ無い。それでもバスケはルールが分かる人が増えてきた(大人でもファールとヴァイオレーションの違いが分からない人ワンサカいるし)。アメフト、頑張れ。


 何よりチャンスに弱いドルフィンズ、来年こそチーフス・ビルズを倒してS・Bへ!


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