*『菅平 R6.2.18 快晴』

北アルプスは良いなぁ



 菅平とは長年縁が無く(中央道の方が関越より近いため)ここ数年のうち2回ほど訪れたものの、その巨大さゆえ全貌を把握できずにいた。ガンガン滑れるゲレンデを探して今回菅平を訪れた。1週間遅れのレポである。
 行く数日前から東京では温暖な日々が続き(春一番が去年より2週間早く吹いた)、雪が心配された。(今スキーヤーは多いのか?)が不安で多摩地区を5時に出発、一度SAで休憩してダボスゲレンデのレンタル屋に飛び込んだのが7時半! リフト運行開始が8時半! 途中路面に雪が全く無くこれならノーマルタイヤで来られたんじゃないか?
 8時半から滑走開始。さすがに氷点下のため、ガリガリン。転んだら痛そうだなー。アッという間に中学生の講習が開始。急に混雑してくる。宿の関係でこのビートリフトそばでの講習なのだろうが、平らな面が少なく初心者には可哀想。我々は上へ上へと避難。

お茶目な師匠です



 奥ダボスゲレンデの頂上からは北アルプスまるみえで、雪山の絶景拝み放題(しかし暑い!)。特に師匠はヒートテック完全防備だったので途中スキーセーターを脱ぎにいったほど。ガチガチの雪は溶けはじめ塊となってゲレンデに転がっていて滑っていてあまり面白くない。普通これをスキー場とは言わない。

快晴


 休日は「バッジテスト」「ポールレッスン」をあちこちでやっているので思いの外、ゲレンデが狭い。太郎ゲレンデに移動してステージリフト3本を交互に乗りまくるが、特に高速クワッドでは待ち時間0で、約3分で頂上、1分で滑降。それ繰り返していたらリフト酔い。昼食では仮眠取って休むほど。
 そうそう全部のゲレンデを回っているわけでは無いからホントか分からないけれど、「スキーセンター」なるものをここ菅平では発見できなかった。普通「スキーセンター」でレンタルや、レストランなどがあるのでは・・・? 今回休憩でもランチでもそれが見つからず、しかもホテルの食堂も閉まっているところが多く、2回とも「菅平サンホテル」のレストラン・ウィングを利用。リフト酔いのmetooは「うどん」程度で良かったが、そんなメニュー無く、軽めのものが「醤油ラーメン1300円」。う~ん・・・。
 じゃあレポ。海苔の見た目はカッケーが食べにくい。ラーメンと水菜の相性が最悪。水っぽくなりすぎてラーメンの味にも影響。一方チャーシューは分厚くて満足感。1300円は正直高い。どうか関係者が見ていたら改善してくれ。
 3時までで40本以上リフトに乗ったので早めの帰京。高速は順調。なのに事故渋滞が2カ所。3:20出発、日の出IC着予想が6:30。実際に降りたのが7:30。
 今日・明後日は降雪予想だから少しは降ったかな? 本当は明日も滑りたかったんだが、あの雪塊を滑るのかぁと思うと二の足。今季はこれで終了かなぁ・・・