2015-01-01から1年間の記事一覧

*昨日終戦70周年

15日色んな番組があった。ほとんど手垢のついたフィルムだったが、NHKが放送したデジタル色彩を加えたものは非常に良かった。(カラーでみる太平洋戦争 〜3年8か月・日本人の記録〜http://www6.nhk.or.jp/special/detail/index.html?aid=20150815再放送…

*JR北海道赤字路線

一昨日8/13は・・・ My friend's BirthDay、3人の。しかも皆O型。特異日だ。ちなみに7/7も知り合いが5人くらいいる。大人になるまであまり気にしなかったが、お盆に出産は、大変だっただろう。 それはさておき、JR北海道の赤字路線のニュースが先日も報道さ…

*『鬼畜の家』深木章子著

今週のお題「読書の夏」 読みながら『黒い家』(貴志祐介著)を思い出させるようなショッキングな内容だ。一方文体は『Nのために』(湊かなえ著)を感じさせる、インタビューされてる人の語り、という形で展開していく。 保険金のために次々と人を殺めていく…

*どう捉えたらよいのか『フューリー』

ブラピが好きな俳優なのと、『イングロリアス・バスターズ』での骨太な軍人姿も似合っていたからこの映画は楽しみにしていた。ロードショーで観るか悩んだけれど。チラシでは毎回おなじみの「本年度アカデミー賞最有力」の文字が躍っていたなぁ・・・ 第二次世…

*タイトルはどっかで聞いたことのある『あの頃ペニー・レインと』

評判が良かったと思うが見逃していた。今回たまたまこの映画に出会い、観る機会を得た。1960年代〜70代はロックが不良文化から、大衆化していく時代だ。厳格な母子家庭に育った早熟な少年と、これからメジャーになっていくだろうバンド:「スティル・ウォー…

*『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』

宣伝で「飛行機にしがみつくアクション」、ここが山場かと思えば、冒頭5分の掴み・・・なんて贅沢なアクション映画なんだ。logue nationなんてサブタイトルで何が何やら・・・だったが、内容はお腹いっぱい。あとで辞書調べれば「ならずもの国家」。う〜ん、イマ…

*『マスカレード・ホテル』

人気作家東野圭吾作。ところでマスカレードって何? 皆知っているの?聞いた事はあるんだけれどね(笑) 「仮面舞踏会」かぁ。マスクからきているのかな? 人気作家が量産していく中で、(なんか違うなぁ)って思えてくることが多々ある。彼の作品の中では『流…

*summer tour 2015 in HOTAKA(おまけ)

今回の自分へのお土産は、飛騨高山で買った限定ふち子さん。高いぞ、どちらも420円。暴利! そういえば今回お世話になった仲居のおばちゃんが、やたら話しかけてくる人で、「お客さん達は、同じ大学? どんな友達?」とか訊いてくるので「同性愛者なんですよ…

*summer tour 2015 in HOTAKA(その2)

最終日は初の高山散策。妻籠・馬籠・川越・秩父、どれよりもスケールがでかく、祭りの山車もすんげえのばかりだった。そう言えば昔郵政省が「お祭りシリーズ」で4種出したが(今なら全国網羅だろうが)、「高山・祇園・相野馬追・秩父」の4種。トップバッ…

*summer tour 2015 in HOTAKA 友人と上高地・新穂高〜独標・飛騨高山。初日登山でも良かったけれど、天気予報睨みながら、結果この日程。 友人達は「上高地」も「梓川」も知らず。トレッキングで明神池まで。皆チョー感激! マイナスイオン出まくりで、不健…

*良い映画とは聞いていたが『サイダーハウスルール』

スパイダーマンの印象しか無いトビー・マグワイアが主演。どっちが先に出たかは知らない(こっちの好演でスパイダーマンの抜擢なのかな?) のっけのシーンで「セント・クラウズに降り立つには勇気が要る・・・」と田舎の小さな駅で降り立つ夫婦にナレーション…

*あー!!『LUCY/ルーシー』

映画館の予告で激しく流していたルーシー。何で脳を活性化させたら、相手の拳銃を止める事ができるんだよ! とハナから観る気が無く、WOWOW放映があったがために観てしまった。 まぁ荒唐無稽だが、テンポも良く、途中までは面白いんだ。モーガンフリー…

*私には好感『her/世界でひとつの彼女』

昨年の3月に行われた第86回アカデミー賞授賞式で、(作曲賞や美術賞、脚本賞など5部門でノミネートされていたので)何度も海辺のシーンや、グルグル回るシーンが映し出された本作。 監督は脚本も書いたスパイク・ジョーンズ。「マルコヴィッチの穴」の人。…

*ホフマン遺作『誰よりも狙われた男』

A MOST WANTED MAN の邦題が誰よりも狙われた男。最上級はTHEじゃないのか。まいーか。 フィリップ・シーモア・ホフマンってすっごく存在感があって、WOWOWのW座で小山薫堂が「僕より年下なんですよね」ってセリフにビックリ! え、享年46歳! ごめんなさい…

*玄人好みな『イコライザー』

映画館で観よう!と楽しみにしていたが時間が作れずこの時を迎えてしまった。予告で流れる19秒でマフィアを皆殺し・・・これが前半早い時間で出てきて後半一体どんな場面が出てくるのかワクワクドキドキ。 きっかけとなった堕ちていく少女にクロエ・グレース・…

*モテナイ男子に切ない「百瀬、こっちを向いて」

新聞映画評に載っていたが「良い評価」なのか「辛口評価」だったのか忘れた。いつものように当初は1.5倍速で「斜め観」していた。 設定は少し強引だ。だがカースト下位のモテナイ系男子にありがちな、自己評価の低さ(2ポイント)や、友達タナベ君がやっぱ…

*24 -TWENTY FOUR-シーズン9:リブ・アナザー・デイ

このシリーズは見始めると時間がいくらあっても足りないから、WOWOWでの放送を録画しっぱなしにしていた。 主演のキーファー・サザーランドもさすがに歳をくった。シーズン8の内容をしばらく忘れていたので、ロシアが・・・と言ってもしばらくハテナ?状…

*ボートレース芸人、ってのは・・・

こういう回には興味が無いので、録画したまま放りっぱなしになる。アメトークにはよくあることだ。そうして1週間、あまり見る番組もなくBGM代わりに流していると・・・(毎度の事だが)結構面白い。 ギャンブルに疎いmetooは、「競馬場は綺麗だから一緒に行かな…

今週のお題「好きな服」 *好きな服 この歌詞を思い出す。 「ウィルはシャツを手に入れて気に入るとそればかり着ている 銀の雨がウィルを濡らしシャツは台なし」(リアルな現実 本気の現実) ポエトリー・リーディングで有名な曲。気にいった服ばかり着ちゃ…

*どうして・・・!?『ターミネーター:新起動/ジェニシス 』

全く期待しないで観た『ターミネーター』は衝撃だった。安い感じでできているのに・・・そしてシュワちゃんの魅力をこれほど出した映画も無かった。 このヒットに気をよくして作った「2」は、ファンにはたまらないデキ。ジョン・コナー演じたエドワード・ファ…

*『モノレールねこ』(加納朋子著)

女流作家を読まない。まして未読で評判になってもいない本を。・・・それでも読むことになったのは、多少の自由時間があって、そこにこの本しか無かったから。 まぁ表題は注意をひく。何だろう、モノレールねこって・・・? 背表紙で短編集と知る。この表題…

*プロパガンダ映像は

(共産主義政権による)プロパガンダ映像等は、(自国を褒め称える時には)「大抵子ども達が美味しいもの食べて笑顔」。反対に(相手国を貶める時には)「大抵子ども達が泣いてたり、笑顔も無くうつむいていたり」。 そんなセリフと言うか、鉄則みたいなもの…

*『私の夏支度』

今週のお題「夏支度」 1夏は旅に出る! 小学生の頃からの年中行事、もうこれって運命。そして宿を予約する(すでに終了)。今は少し山に凝っている。中途半端な山(一応北アルプス)へのアタック。今、山に凝っているのは大型バイクを売り払ったからロンツ…

*遊弋、よめますか?

『るろうに剣心 伝説の最期編』をWOWOWで観たんだが、戦艦を操り攻めてくる志々雄なのだが、なぜに遊弋しない・・・? なんのための戦艦なのだ・・・。官軍が対岸に大砲を設置しているのに、なぜに投錨して動かない? そんな感じがあちらこちらに放置されて…

*梅雨寒の『神宮外苑』

東京と言っても西の方だと、夜にわざわざ都内に出かけるのは億劫なものだ。神宮外苑は桜の季節、初秋の西日の強さ、真夏の花火大会と、いろいろな顔を見せてくれるけど、梅雨時のちょっと何か上にひっかけようか、っていうこの季節も嫌いじゃ無い。 昨日神宮…

*笑って泣けた『怪しい彼女』

しばらく韓国映画を観てなかったのはヘイトスピーチが原因なのでは無い。そんなことを言ったらインド映画だってフランス映画だって。 そして話題になるほどの映画なのだから、たまーに観れば、それはそれは面白い。一昔前の松竹や東映の人情邦画を観ているよ…

*割とバッグを買うんだけれど

いくつもハンドバッグを買う人の気持ちが全く分からない(靴とバッグを多数持つって、これってステイタス???)metooだけれど、実は半年前にも1個買っている(笑) だけれど・・・「これだぁ!」と言う商品に昔から出会えていない。今回ディパックが壊れたので…

*『アヒルと鴨のコインロッカー』原作を読む

もうずっと前に映画を観た。伊坂作品は映画化が多いので、一通り観ているんだけれど、2つの作品を除いてほぼ筋を思い出せない・・・ 今回改めて読んでみて、(なんのために裏口に拳銃もってうろついているんだっけか?)とか(ペット殺しの犯人達はどうなるん…

*姉が観たがっていた『るろうに剣心 京都大火編』

なんでだか知らんが『るろうに剣心』にはまっていた姉。この映画の封切り頃に身体をこわし、元気になれば映画館に行くはずだったが、その前に帰らぬ人となってしまった。 ワイヤーアクションを駆使した殺陣は、きっとアメリカのお子ちゃまを驚喜させているに…

*『たとえばふいに』

たとえばふいに、若い頃普通にやっていたことをやってみる。真夜中まで繁華街をふらつき、そしてミッドナイトクルージン。背後をいつも通り気にしながらアクセル踏み込む。この時期なら窓を開けてTシャツの袖撫でていく風を心地よく感じながらシートに沈み…