2020-01-01から1年間の記事一覧

*『NHKドラマ タリオ 復讐代行の2人』

週末明日の天気・・・確認でNHKに回してドラマに出合うことが多々ある。このドラマもそう。ギャグをあちこちぶっ込んでくるこのドラマは、『TRICK』を思い出す。10/16の2回目は、教祖が科学的知識を駆使して教祖として村民を洗脳していく話だ。トリッ…

*『東海道五十三次切手帳』

美術館で浮世絵展していると、ついついホイホイと出かけてしまう。浮世絵が好き(買えないけど)。切手でも、時折浮世絵が題材として使われるのだが、毎年発行される「国際文通週間」で、絵柄によく使われるのは、外国人が浮世絵に興味を持つからだろう。 切…

*『ズートピア』

評判良かったからずっと間に録り溜めしておいた。観てみれば、まぁ楽しめる。子どもと一緒に観れば楽しいだろう。丁度小学生くらいの子どもがいればなぁ。カウチに座って一緒に笑って観るのにな。 肉食獣も草食獣も仲良く暮らす世界なんて物語考えた人は、偉…

*『10/10と11/3は晴れの特異日』

去年の10月第2週は台風で中央道が通行止め。一昨年は「膝のタナ傷害」で、その前年は雨で、その前年も雨で。今年は10/10に賭けた。先週の今頃10月第2週の週末は晴天で、今年こそ立山3000mの頂きに! その夢は今週はじめに誕生した台風14号が(また)打ち砕…

*『サンダーボルト』

昔観たかったなぁ。イーストウッド主演で、チラシ見るとなんやら対戦車砲みたいなの構えている。あの機関砲のことを「サンダーボルト」っていうのか、そんな風に思っていたぞ。 ところがオープニング見ると原題は『THUNDERBOLT AND LIGHTFOOT』なんだそりゃ…

*『たぶん(YOASOBI)』

YOASOBI「たぶん」Official Music Video 自宅の仕事中はあまり考えずにiphoneで音楽を聞いている。一時はこちらの住人の影響で「緑黄色社会」ばかり聞いていた。夏を生きるとかMela!とか・・・。聴くようになると、あちらこちらで見かけるようにもなった。T…

*『SPOOKS スプークス MI-5』

SPOOKS スプークス/MI-5 [DVD] 発売日: 2016/06/03 メディア: DVD MI-5だし、BBC制作テレビシリーズ「MI-5 英国機密諜報部」を原案に、キャスト&スタッフを一新して完全オリジナル作品として映画化」ってあったんで期待した(私がバカだった)。途中で観る…

*『その問は何だったのか?』

映画『フォレストガンプ』で劇中主人公が「記憶って不思議だ。小さい頃の変なことを覚えているものだ」と語っていたが、小学生の時に先生が発した問の意味がいまだに分からない。 1つは「お父さんとお母さんはどちらの方が偉いと思う?」という問だ。自分は…

*『鞄を買う理由』

尼で鞄を買った。正直な話、鞄専門店でお気に入りの鞄が欲しい。でも今日日そこらに鞄屋がない! 鞄を買う理由は、お気に入りの鞄が壊れたから。または「まぁこれでも良いか」と妥協して買った鞄が、やはり気に入らないから。大抵は後者。だから自然に鞄が増…

*『アイガー北壁』

TV東京(BS)でやっていたのを録画みした。アイガー北壁のすごさは昔の映画『アイガーサンクション』でなんとなく知っていたが、知識量が増えていくほど、アイガー北壁のすごさが分かってきた。 次代はナチス第3帝国。帝国の威信もかけてドイツ人登山家…

*『TENET テネット』

監督がクリストファー・ノーランってことで、否が応でも盛り上がるゼ。観てみれば『ダークナイト』のダークさ、『インセプション』の奇想天外、『ダンケルク』の重厚さ、これらがMixしたような作品だった。 予告CMではジャンボジェットがビルに突っ込む…

*『ICHIGEKI 一撃』

ICHIGEKI 一撃 [Blu-ray] 発売日: 2013/02/02 メディア: Blu-ray 観たことあるかないか分からないのが多いセガール作品。コロナウィルスのせいで自宅にいることが多く、とりあえず録画してみたら、部分部分は観たことあったが、トータルで観たことが無かった…

*『ホテル・アルテミス ~犯罪者専門闇病院~』

ジョディ・フォスターが好きです。だから観ました。実年齢58歳、映画の中では70歳代設定です。だから(こんなに老けちゃったの!?)と、最初はビックリしました。2028年、LAにある22年間経営の闇病院の闇医者がジョディ・フォスター。 設定はジョン・ウィ…

*『金の亡者たち』

「ウォール街」コレア版。同じような内容は探せば日本でもあるかも知れない。「兜町の亡者たち」だとか・・・ 主人公はうだつの上がらぬ、3流大出の普通の男。その彼がひょんな事からインサイダー取引きやマネーロンダリングに手を貸し、その報酬として巨額の…

*『ミッドウェイ』 ローランド・エメリッヒ監督作品・・・

映画『ミッドウェイ』本編映像 太平洋戦争の一大転機。南雲司令官の爆装から雷装への「運命の5分間」で有名。何度も映画化されているのに今、なぜ!? 注目の山本五十六に豊川悦司・・・? 山口多聞に浅野忠信・・・おぉー抜擢感(『バトルシップ』だっけ?艦長演…

*『ジュマンジ/ネクスト・レベル』

CG技術の発達により、どんどんゲーム内容がエスカレートするジュマンジ。前回『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』のメンバーが大学生になって、どうなった!? 存在感がなくて自分に自信が無かったスペンサーは、マーサとはうまくいってないの?…

*『夏の終わり』

超巨大台風一過、街は諺通り「台風一過の晴天」・・・どころか北国を中心に記録的な暑さ更新。いい加減夕方の発雷は終わりかと思えば、差に非ず。 南に向かう帰り道、遙か彼方、花火大会か、はたまたパリ解放に向けて差し迫ってきた連合軍とドイツ軍との砲撃の…

*『シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション 』

原作はマニア・・・じゃないけれど、そこそこ好き。(ルパン三世のお洒落さに、ちょっとH・・・下ネタと言った方が良いかな、それを加味したようなテイスト) 映画化の話を聞いて、興味も持ったけれど、なぜに仏製作・・・? あー怖いよぉ。日本のギャグを間違った方…

*『The Crossing -ザ・クロッシング- Part II』

二部の冒頭は、いきなり実際にあった「太平輪沈没事故」の説明だ。そんなタイタニックのような事故があったのかと初めて知る。この映画は、その事故を軸に関連する男女3組半の話なのだ。でも最初にクライマックスの話を出して良いものなのか? 少なくとも事…

*『The Crossing -ザ・クロッシング- Part Ⅰ』

ジョン・ウーが監督して、出演は一時代を築いたチャン・ツィイー、いつまでも若い金城武、ソン・ヘギョ、長澤まさみに黒木瞳ら、そうそうたるキャスティング。しかしなぜかまったく視野に入っていなかった。ジョン・ウー監督作品はレッドクリフ以来だ。鳩が飛…

*『パラレルワールド・ラブストーリー』

人気作家・東野圭吾。最近映画化を視野に入れた「儲かる作品」作りをしているように感じる。 いやいやさすが理系作家だけあって、科学的にSFで使い古されたパラレルワールドを上手く創り上げた ・・・あなたの評価はどっち!? 主人公玉森裕太と恋人吉岡里帆…

*すごく期待したぞ!『ジェミニマン』

ウィル・スミス主演で、クローンでできた自分との対決・・・ずいぶん面白そうじゃないか! ウィル・スミス推しの自分としては楽しみだった。お盆にWOWOW録り溜め、いい加減どこにも行けず映画ばかりなので自宅で吹き替え見した。 最初は敵側エージェント、…

*木村拓哉に文句はないんだよ・・・

二日連続でキムタクネタになったのはタマタマで・・・今日産のCM、「やっちゃえ日産!」が矢沢永吉からキムタクになってやっている。 【企業】 TVCM 「やっちゃえNISSAN 幕開け」篇 60秒 冒頭のハコスカ・・・って、あなたが免許取ったときには6th(鉄…

*『検察側の罪人』

木村拓哉と二宮和也の初共演、これだけでマイナー好きなmetooは(どうせファン目当てなんだろう?)とひねくれたものの見方をしちゃうんだ。 でもさ、見てみるとすごく良かった。撮り方は映画っぽくなくて、ドキュメンタリータッチだった。二宮和也の取り調…

*『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』(アニメ版)

以前実写版のレビューをあげた。色々書いたが、一言でまとめると「実年齢の子ども達を登場させると、男の子は皆ガキンチョに見えて、女子は場合によっては水商売に出てきてもおかしくないパターンが発生する」。 だからか、最近の高校生映画は皆20代が演じて…

*『アルキメデスの大戦』

知り合いの軍国少年がロードショー公開時に「面白かったですよ!」。だけど大和建造は事実だし、帝大出の天才が数学の力で建造を止めると言ってもナァ・・・と思っていた。天才役に菅田将暉君。観てみたら良い味出してたなぁ。 空母を戦術として使用することを…

*『蜜蜂と遠雷』

恩田陸の作品で直木賞ときたら読まなきゃイケないんだろうが、ピアノの話なら、いずれ映像化されるだろうとケンを決め込んで映画を観た。 松岡茉優に松坂桃李、森崎ウィン、鈴鹿央士の顔面偏差値の高い4人が出演、そうなるとピアノ演奏の力勝負じゃないじゃ…

*『フィフティ・シェイズ・フリード』

話題の三部作。一部は観て(また金持ちセレブの)官能シーン見続けるのかぁ、と思って二部はパスして完結作を観てみた。思った通りの内容だった。 こういうプレイは、日本AV界お手の物・・・と思うのだが、セレブ感がないんだよなぁ(・・・逆に言えばセレブ感出せ…

*『葉桜の季節に君を想うということ』(歌野晶午著)

タイトルがカッケー。そして2004年このミス第一位。本格ミステリ大賞受賞などがカバーにあって、あぁもう読まなきゃ、って感じ。幸いどこにも行けない盆休み。北関東方面は、午後には雷雲発生で、ツーリングも不可。どうやっても東京都民には、Can't Go to T…

*『老人と海』(1958版)

もちろん原作はヘミングウェイ。申し訳ないが未読。「ようやく『武器よさらば』読みましたが・・・」と同僚に話したら、「私もどこが良いのか・・・『老人と海』は良かったけれど」とお返事。でも、大きな魚釣った後で、サメにほとんど食べられる話でしょ(とは言…