2020-01-01から1年間の記事一覧

*『日光白根山』今年の百名山2座目 長梅雨・・・そして今週は昼から山沿いで雷雨・・・(バイク・または登山に)行くところが無い! ずっとNHKのテンクラなどとにらめっこ。いくつかの要因を検討した結果、8/14実施。朝4時起床、あーねむねむ。悪いが行きの…

*『聲の形』

先週末地上波で(京アニ)とわざわざ銘打って上映していたのを録画見した。上映当時チラシで見ていたが、映画館に足を運ぶまで至らず。(主人公の男の子の目が、どうも・・・) でも見てみれば泣けちゃう映画だ(どんだけmetoo、泣いてるんだ、って話)。小さい頃…

*『麻雀放浪記』

WOWOWが「麻雀放浪記2020」を放送するのに合わせて、1984年版もやってたので、併せて両方見た。(1984年版)はシブイ(ちなみにモノクロである)。阿佐田哲也の小説を、当時飛ぶ鳥を落とす勢いだった角川が映画化した。出演者が結構良い。 主人公坊や哲…

*『バトル・ロワイアル II~鎮魂歌(レクイエム)~』

そういえばいつだったか「バトル・ロワイアル」ブームがあった。結構衝撃的だったしね。1は見ていたので、暇なときにと「Ⅱ」を録り溜めしておいた。 深作欣二って言ったら「仁義なき戦い」、多分血が噴き出すとか爆破シーンなんかは定評あるんだろうと見始め…

*『戦争のはらわたCROSS OF IRON』

監督がサム・ペキンパーだから縁があったら観ようとは思っていたんだ。オープニングから(あれれ・・・?)と変な感じ。見終わって原題「CROSS OF IRON」つまり勇敢な兵士に贈られる「鉄十字勲章」が主題の映画だと分かった。 しかしドイツ軍が主人公のロシ…

*『アース アメイジング・デイ』

アース:アメイジング・デイ [Blu-ray] 発売日: 2019/06/07 メディア: Blu-ray 1日を切り取って、明け方から夜まで生き物の生態をカメラがとらえた。『アース』には参加しなかった中国が今回参加しているのでパンダなど中国の生き物が加わり、微笑ましいシー…

*『レイニーデイ・イン・ニューヨーク』

NYを愛して止まないウディ・アレンの、NY愛が詰まった映画。映画愛にも溢れ、ウディ・アレン好きにはたまらない1本だと思う。思えば『ミッドナイト・イン・パリ』でもそうだったが、作品を観ているとその都市好きが香ってくるのがウディ・アレンの特徴だ…

*『猫を棄てる』

本が高い。このサイズ、このコンテンツ(質ではなく、量、の方)で¥1300と思うと、出版不況の原因が「価格が高いから売れないのか」「売れないから高いのか」悩んでしまう。ハルキストなら、転売しないだろう!って感じの装丁も、いかにも!って感じだ。 男…

*『8番目の男』

韓国の法廷もの。陪審員裁判導入(韓国でもやっていたのね)の、記念すべき第1回の様子(をフィクションですよね?)を描いたもの。法廷ものとなれば、絶対有罪事件を逆転無罪にして終わり、それがパターン。 そこにヒューマンドラマだとか、偶然を導いた清…

*『かぐや様は告らせたい ~天才たちの恋愛頭脳戦~』

「かぐや様は告らせたい ~天才たちの恋愛頭脳戦~」 豪華版 [DVD] 発売日: 2020/03/13 メディア: DVD つい観てしまった・・・コロナ禍のせい、全部せい。こういう映画作ろうと言う人いるんだね。え、でも興行収入20億!? 改めて橋本環奈と平野翔、すんげえ。橋本…

*『ヒョンジェ ~釜山港の兄弟~』 (2017)

なんだか分からないが個人的な「韓流ブーム」にのって、録画見した。「ヒョンジェ」という映画が多いが「兄弟」って意味なのかな。二卵性双生児が両親を亡くし、孤児院で育つが、後に兄は警察大学を経て刑事に、弟は組織の若手大物に。昔こういう脚本日本で…

*『ビブリア古書堂の事件手帖Ⅱ~扉子と空白の時~』

密かにヒットしていた前シリーズ(TV映像化・映画化されました)。よく知っているなあってトリビアが出てきて読書好きにはたまらないシリーズになっていた。なぜか女子には珍しい4文字名の栞子さんが主人公。時を経て、バイトの大輔君と結婚して、読書好き…

*『守護教師』

観る気は無かったんだ。たまたま付けたTVがWOWOWで、(海外ドラマ・・・?)と、観る気も無くて付けていたら、結構ショッキングな内容が続いて韓国映画らしい内容になって見続けてしまった。 主人公のマ・ドンソク(全然知らない)のことを、JKが劇中…

*『夢見る部屋(日本文学100年の名作)』(新潮文庫)

もう読みたい本が一時的に枯渇しているので、これならどうだっ! と手に取ってみた。第一巻がこれ。(1914-1923) 先ず表題の『夢見る部屋』は宇野浩二作。芥川龍之介もあって『妙な話』。江戸川乱歩は『二銭銅貨』。乱歩らしいデキになっている。全部は読ん…

*『アド・アストラ』

ブラッド・ピットが出る。トミー・リー・ジョーンズが父親役・・・? しかも地球外知的生命体を探しもとめ、海王星付近にいる・・・死んだものとばかり思っていたのに。そんな話。 当然、映画館には行かず(でもコロナ禍で上映していたら映画に飢えているので観に…

*『THE GUILTY/ギルティ』

なぜか知らんがバナー広告にずっとこの映画が出ていた。前評判も良い。そしてようやく観る機会を得た。こんな話だ。 主人公(警察官のアスガー)はある事件を機に現場を離れ、今は緊急通報司令室のオペレーターとして勤務している。そこに誘拐されている最中…

*切なさと・・・『さらば愛しきアウトロー』

レッドフォード引退作。一時代を築いたスターの引退。映画通かレッドフォードファンじゃないと、今さらこの映画観ないだろ? って作品だ。今思えば大分歳を取ったなぁ、と感慨深かった『スパイゲーム』も、今から見れば随分若い。だって83歳だもんなぁ(8/…

*『語れない』

前回紹介した「トッケビ~君がくれた愛しい日々~」。すごく感動したんだけれど、この話を他の人に「いいよ」と上手く伝えられる自信が無い・・・「え、どんな話?」「えっと千年前に死んだ武臣が刀突き刺さったまま、JKと恋に落ちる話」「・・・」あー、絶対キモ…

*『トッケビ』・・・結局観ている

変なタイトル。理解不能な設定。結局観ている。主人公達そんなに2枚目でもない。その方がリアルなのかな。この娘の出演で一重瞼ブーム起きたらしい。1話に千年前もってきたが必要なの? え、ラブコメ? キスまでじれったい。あ、このパターン『君の声が聞…

*『アガサ・クリスティー ねじれた家』

アガサ・クリスティーは好きなので、あまり知られていない映画だけれど観てみた。TVの「ポワロ」みたいに、もう2~30年前の作品ではなく、2017年作品。もちろん、舞台は50年くらい前のイギリス。だからいつもと比べて多少の違和感感じる。 大富豪…

*『NHK土曜ドラマ「天城越え」』再放送

1978年放送した天城越えを理由は知らんが再放送でやっていた。先日小説読まなければ絶対見ないけど~(見てみた)。主要3人物(娼婦・少年・被害者)がそれぞれ、大谷直子(おー若くて綺麗)、佐藤慶(こんな若いときもあったのか!)、鶴見辰吾(子役の清々…

*『2020年7月5日』

自動車の6ヶ月点検で南町田に行く。R16は込んでて嫌い。コロナ禍の先月は知らないけれど、今日も込んでて、あー本当に嫌い。特に町田市は込んでて嫌い嫌い。 夜7:59からの「NHK都知事選速報」始まったと思ったら、その瞬間開票0%で、「当選確実」。…

*『華氏119』

M・ムーア、共和党、特にトランプは嫌いだろうな。ダイレクトに「嫌いだー!!」と言いながら映画は始まる。出てくる政治家にテロップが「レイプ容疑何回」とかぶせてくるのだが、本人及び家族の皆様大丈夫なの? 女性議員は「同性愛者」とか日本じゃ考えられ…

*『君の声が聞こえる』見終わる

結論から。思いがけずに良かった。韓流ドラマにはまるマダムの気持ちが少しは分かったような・・・ 復讐ドラマと思ってみていたが、最後は心が洗われた(実を言うとそんなことは、これっぽっちほども期待してはなかったのだが)。主人公のイ・ボヨン、イ・ジョ…

*『動画配信、今は「君の声が聞こえる」』

metoo、コロナのせいで動画配信にはまっている。「SUITS」シーズン8まで見切った後、「HEROS」とか「ハリウッド・チャンス」など、第一話をいくつか見てみたんだけれど(小説もいくつか読んでみたけれど)、どれもピンとこず。 もう古くなっちゃったけれど、…

*『夏目房之介・漫画学』

古い本だ。なんとなく漱石の本名、夏目金之助に似ている。そりゃあ漱石の孫だもの、似ているよ。 漫画学だが、昭和30年代前半の、所謂漫画創世記の話は結構興味深く読めた。随分昔のギャグはつまらない。絵も下手だ。 石ノ森章太郎や松本零士、そして手塚治…

*『チャリンコのあおり運転、怖い』

あおり運転映像いっぱい見たけれど(あれだけ話題になっているのに、やってる奴って何なの!?)、最近では自分からぶつかっていき「はねられた!」と騒ぐ輩(星山拓也42歳)が怖い。ドライブレコーダー&防犯カメラで、一部始終が映っているから、悪事が…

*『フォーカス』ウィル・スミス主演

ウィル・スミスが主演しているのに観てない作品ってあるんだなぁ・・・と改めて気づいた作品。彼が詐欺師・・・!? 珍しい。大抵良い人で出てくるのに。(評価が満点じゃないのはそのせいか?) 相方の美女は誰かと思えばマーゴット・ロビー。この1~2年『アイ…

*『週末のTV:大恋愛』

大恋愛名場面メイキング! 無観客試合になったプロ野球を観る。予想通り予定通り贔屓のチームが負けてそのままボケーとTVはつけっぱ。ムロツヨシが出ている『大恋愛』を観る。日テレでは『バックトゥザフューチャーⅡ』をやっている。誰だったか、これを上…

*『フロム・ダスク・ティル・ドーン』 (1996)

ロバート・ロドリゲスが監督、クエンティン・タランティーノが脚本(製作&出演も)。あの『in グラインドハウス』のコンビってことになるね! 幕間の予告編『マチェーテ』のダニー・トレホももちろん出ていました。 この「フロム~、なんとかドーン」って…