2018-01-01から1年間の記事一覧

*『打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?』 (1993)

[映画] 打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか? [DVD] アーティスト: REMEDIOS 出版社/メーカー: ビデオメーカー 発売日: 1999/08/07 メディア: DVD 購入: 8人 クリック: 519回 この商品を含むブログ (165件) を見る この映画が話題になっていたので、録…

*『ウォーキング・ウィズ・エネミー/ナチスになりすました男』

ウォーキング・ウィズ・エネミー ナチスになりすました男 [DVD] 出版社/メーカー: アメイジングD.C. 発売日: 2018/03/02 メディア: DVD この商品を含むブログ (1件) を見る [映画] 舞台はハンガリー。東欧はわかりにくいが、第一次世界大戦で同盟国にオース…

*『三幕の殺人』(クリスティ)

[読書] 三幕の殺人 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫) 作者: アガサクリスティー,Agatha Christie,長野きよみ 出版社/メーカー: 早川書房 発売日: 2003/10/01 メディア: 文庫 クリック: 7回 この商品を含むブログ (22件) を見る この夏クリスティを読み続けた…

*『亜人』

亜人 DVD通常版 出版社/メーカー: 東宝 発売日: 2018/04/18 メディア: DVD この商品を含むブログ (3件) を見る 話題だったから観てみた(原作知らない)。見始めてこの設定、間違い無くコミックを原作だろ! 日米ともこんなんばっか。桜井画門(知らない!)…

*『AX アックス』(伊坂幸太郎)

AX アックス (角川書店単行本) 作者: 伊坂幸太郎 出版社/メーカー: KADOKAWA / 角川書店 発売日: 2017/08/10 メディア: Kindle版 この商品を含むブログ (7件) を見る 「首折り男のための協奏曲」に出てきた暗殺者もチラッと出てきて、(伊坂さんは、アサシ…

*『遊星からの物体X ファーストコンタクト』

「遊星からの物体X」から19年もの歳月を経て続編(というより謎の全滅を果たしたノルウェー基地を描いた「前日譚」)を作ったのか。どうあの犬を追うシ-ンに繋げるのか、まぁ見物である。 すでに「thing」が、どのように乗っ取るのかは観客は分かっているし…

*『遊星からの物体X 』(1982)

名作って噂や、公開当時話題だったのも知っているが、面白いように出会いが無かった。ようやくBSで見る機会に恵まれた。事前情報は全く無し!「遊星」って英語で何て言うんだよ・・・? 見始めて原題が「THE THING」と知る。これは原題のままじゃ伝わらないし、…

*『何なんだろう、この流れは?』

大相撲秋場所、ひたすら皆横綱稀勢の里を応援していると思うんだが・・・? 優勝争いよりも、まず稀勢の里。8日目の玉鷲なんか、そこまで7敗。どれだけ美味しい組み合わせ?と思っていれば、お約束のように敗戦。美味しいのは懸賞金をガッポリ稼いだ玉鷲の…

*『エル ELLE』

エル ELLE [DVD]出版社/メーカー: ギャガ発売日: 2018/03/02メディア: DVDこの商品を含むブログ (3件) を見る 監督がポール・ヴァーホーヴェンだし、WOWOWの予告が興味を惹く。今回W座で観たのだが、冒頭、そして上演後の2人のコメントが良い。 たとえ…

*『微妙な・・・妙義山』

上信越道を走れば、山の形が分かるのは「赤城・荒船・そして妙義山」である。折角の3連休だしどこか行くか、と。但し月末には「立山」が待ち構えているのでソフトに妙義山に決定(しかし前日の雨次第では、赤城・榛名山・荒船山も候補に) 妙義山は奇岩や岩…

*『散歩する侵略者』

散歩する侵略者 通常版 [DVD]出版社/メーカー: ポニーキャニオン発売日: 2018/03/07メディア: DVDこの商品を含むブログ (6件) を見る シュ−ルな話だ。原作は舞台っていうから、さぞかし面白い舞台なのだろう。だから当然、UFOの襲来など無い(またはあっ…

*『雨の日は会えない、晴れた日は君を想う』

雨の日は会えない、晴れた日は君を想う [Blu-ray]出版社/メーカー: TCエンタテインメント発売日: 2017/09/22メディア: Blu-rayこの商品を含むブログ (3件) を見る こういうタイトルは(何だかなぁ)と思う反面、人を惹き寄せる(特にmetooはこういうのが弱い…

*『忍びの国(映画)』

「忍びの国」通常版 [DVD]出版社/メーカー: TCエンタテインメント発売日: 2018/02/02メディア: DVDこの商品を含むブログ (6件) を見る 和田竜の小説を読んで面白かったので、DVD待ちしていた。主演は大野君(だったんだ・・・)。う〜ん、微妙。お国役の石原…

*『スタイルズ荘の怪事件』

スタイルズ荘の怪事件 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)作者: アガサクリスティー,Agatha Christie,矢沢聖子出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2003/10/01メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 10回この商品を含むブログ (50件) を見る ファンなら知っている。…

*『死者のあやまち』(クリスティ)

死者のあやまち (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)作者: アガサクリスティー,Agatha Christie,田村隆一出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2003/12/01メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 3回この商品を含むブログ (19件) を見る 今年の夏の課題図書は、第二次…

*『ABC殺人事件』(クリスティ)

ABC殺人事件 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)作者: アガサ・クリスティー,堀内静子出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2003/11/11メディア: 文庫購入: 4人 クリック: 96回この商品を含むブログ (73件) を見る あまりにも有名な作品。読んだような気がする・・・…

*『個人情報ダダ漏れ』

内視鏡検査を受けたんだ。その結果を聞きに行った。ここ最近は検査前の採血や、ポリ−プ削除の同意書など(医療事故に対する備えだと思うんだが)めんどっちい。 悪性のポリ−プだとイヤだなぁ、と診察室に入れば医師が検査用紙を見て開口一番、「ムムっ、これ…

*『スリー・ビルボード』

社会派劇。2月のアカデミー賞にノミネ−トされて俄然観たくなったが、社会派劇かつ有名スタ−不在の映画の悲しさ、早々と上映が終わりDVD化を待っていた。 主演はすぐに名前を忘れるフランシス・マクドーマンド。『ファ−ゴ』で受賞しているんだよね。この…

*そして次は『雷電』(渡辺洋二)

雷電、って言って分かる人どれくらいいるの? わかるわけないでしょ!? 冒頭に雷電の良さが書いてあるが、読みながら司馬遼太郎の作品を思い出した。当たり前のことだが、素材(題材)に惚れ込んで書いている、だから「素晴らしい!」と言うに決まっている。…

*『ビッケブランカ 夏の夢』

滅多に車に乗らず、ゆえにFMも殆ど聞かないのだけれど、たまたま聞いていたのはJ−WAVEだったのかなぁ? ビッケブランカ、聞いたことも無いア−ティスト。ただ歌詞が印象的だったから気になってググってみた。冒頭の「 夏なんて知らない後悔なんて来な…

*『ダンケルク』

さりげにアカデミー賞に何部門かノミネ−トされていたクリストファー・ノーラン監督作品。based on true storyだからの臨場感・説得力はある。『インセプション』であれだけVFX駆使しながら、本作では航空機の巴戦など実物にこだわったという。なかなか観ない…

*『また逃走しているが・・・』

前回瀬戸内で逃走している時は、こう言っては何だが(最後までめっからず頑張れや−!)と心の中で応援していた。やっぱ「プリズンブレイク」やからね(笑) 罪状は何だか知らないけれど、刑務所内での囚人同士の人間関係がイヤになったから、っていう理由も(…

*『斉木楠雄のΨ難』

原作は知らない。ギャグマンガなんだね、原作は。色んな小ネタが入っていて、まぁそれなりに笑える。映画館まで行って観たいか? うん、みない。山崎賢人のファンなら観るだろうか? 橋本環奈推しなら観るか。あるある。新井浩文、そんな高一いねえぞ。窪谷…

*『ジェイソン・ボーン』

マット・デイモンは好きな役者だった。若いJBが(自分とは何者か?)(平穏に暮らそうと思えども、その平穏を破る国家の組織との戦い)を描いているのも面白かった。だから本作を(映画館で見るほどで無く)楽しみにしていた。なぜ映画館以外で? それは偉大…

*『猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)』

微妙な作品でしたね。何度も作られた「猿の惑星」ですが、この三部作「創世記」は非常に好感が持てた作品でした。ラスト、ゴ−ルデンブリッジを猿が渡っていくシ−ンは、創世記そのものでした。二部の「新世紀」はコバとの確執。その中で「エイプはエイプを殺…

*『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』

公開直前に、地上波で前作を放送するけど、あれはウインウインの関係でいいね。MI6の女スパイ、シンジケートの黒幕など、覚えておいてから観た方が断然楽しめる。(本作は前作の続編、と言っても良い。奥さんとの関係も含めれば「M:i:III」あたりから復習…

*『さあアタック!&リターン!』

5時の食事に合わせ4:30起床。朝食はしっかり食べられ5:30にスタ−ト。昨日の東鎌尾根からヘルメット着用だよ。目の前の槍目指すもすぐに息が上がる。槍ヶ岳山荘に荷物置いて憧れの(しかし怖いぞ)穂先にアタックだ。団体はいなくて助かる。目の前を60くらい…

*『山を極めた学生じゃ無いんだよ!』

燕山荘から次の大天井ヒュッテまで3時間45分。そこからヒュッテ西岳がさらに2時間50分。朝出立した同部屋の学生さんもそこに泊まるという。しか−し! 我々の目指すヒュッテ大槍は、さらに難関東鎌尾根を含む3時間10分だ。理論上は10時間あれば辿り着くという…

*『初級から中級の憧れは、やはり槍!』

3年前から行こう行こうと計画しながら、何らかの障害で毎年頓挫してきたのは、読者の方ならご存知の筈。そして去年鉄分補給四国一週の旅で、山屋の友人さんがこんなアイディアをしてくれた。 「朝飯しっかり食べて特急あずさ1号で行くも良し、マイカ−で中…

*『空母信濃の生涯』(豊田穣)

「夏だから読んでみい」と数冊の年季の入った単行本を無理矢理貸してくれた。その中の1冊。まぁ小さい頃「世界最大の戦艦大和・武蔵」に次ぐ3番艦として建造されたと紹介されながらも、(公試(呉に回航中)中に潜水艦の雷撃で沈んだ悲劇の)みたいな記述…