2023-01-01から1年間の記事一覧

*『角松敏生 inherit the life・inherit the lifeⅡ インプレ!』

楽しみだったな、角松の新譜。年齢重ねるうちに若い頃の輝き失っていくシンガーが多い中、角松にはそうなって欲しくない! 聞いてみると、心地よいミュージックが多く(ついでにいえば、デュエットが多く)、趣は違うが「ジャズバー」で聞いているようだ。BG…

*『キイチゴなのかい?』

キイチゴですか? 実家の除草に行ったのが春先。草払い機使った後に除草剤撒いて今日はその様子を見に行った。あちらこちらで、日差しが入るようになったせいか木々の成長が著しく、やっぱりジャングルになっていた(笑) 隣家とのあいだには実のならないキ…

*『はじめての文学 宮本輝』

この『初めて~』シリーズはよくできている。活字が苦手、というティーンに読んでもらって、文学の良さを・文学の持つ力を、感じさせて欲しい、ともう10年以上前に感じたものだ。今頃は中高の図書室に置いてあるのかな? (そういえば宮本輝はもう読んでいた…

*『鍵』

原作未読。大作家谷崎潤一郎作品ってコトで観た。谷崎なので、芸術作品か、耽美派とは名ばかりの倒錯作品か(まぁ後者だろう・・・)。 谷崎って大正時代? インテリ層と言えば大学教授、ってのが定番なのか、本作の主人公(旦那)は、大学教授だ。(そのくせエ…

*『ミニオンズ・フィーバー』

ミニオンズはよくできた映画だ。観光バスなどでこれを上映すると、お子ちゃま達は、だま~って真剣に見ている。ドラえもん並みのパワーだ。大人の私が見ても(そもそも、こんな生き物いて誰も騒がないしさあ・・・どうなっているの?)(あの言葉理解できる人い…

*『発達障害の勉強会に出たぞ』

発達障害者って昔もいたのかな、何か近年やたら多くないか? 最近は「匂いに敏感=野菜などの食物嫌いが激しい」だとか、「教科書が読めない=行を認識するのが苦手なので行をとばしてしまう」なども指摘されている。なるほど、昔(なんで毎回行を飛ばして読…

*『角松敏生 inherit the lifeⅡ』

【Amazon.co.jp限定】Inherit The Life II (メガジャケ付) アーティスト:角松敏生 ソニー・ミュージックレーベルズ Amazon セルフカバー作品も良いのだけれど、もう何年もオリジナルアルバムを聴いてないから、角松さぁ・・・とびっきりパンチの効いたアルバ…

*『WACHING SPORTS GAME AFTERNOON』

今日は午前お仕事で午後2時半に帰宅。プロ野球観てラグビーリーグワン決勝観て大相撲録画してBリーグをすき間時間でチェックしていた。 中でもビックリしたのがラグビーリーグワン決勝。ラグビーはまさかの番狂わせが無いスポーツなので、(結局パナソニック…

*「ホントに『最近の若者』を感じたとき」

「最近の若いやつときたら」 そういう風に愚痴るようなら、もうれっきとしたお年より。いわないようにしているが、「やっぱり若者って違うんだ」って思ったことがあった。 GW中会って遊ぶ約束をしていたんだが、当日お金が無い。 「すみません、今日ATMやっ…

*『PLAN75』

結構話題になった。でも観る気全くなし。ただし、かの倍賞千恵子さんが出ているのが話題になった理由なのかな?と(個人的に)思っている。 倍賞千恵子さんは「フーテンの寅さん」の妹・さくらを演じている人ですよね?(実はフーテンの寅シリーズは真剣に1…

*『敗者の告白』(深木章子著)

法廷ものサスペンス。数ヶ月前に幼子を不慮の事故で死なせてしまった家庭。葬儀後まだ数ヶ月しか経っていないのに、続いて妻子が別荘で転落死。その時別荘に滞在していた夫には腕にひっかき傷。さらに出版社に夫からの殺害に怯える妻からのメールが届く。捜…

【今週のお題】*『この連休、どこで何して遊ぶ?』

今週のお題「何して遊ぶ?」 時折想う。そうだ、文化的活動をしないと。そして博物館やら美術館に出向く。今回は「国立東京近代美術館」。明治~大正~昭和初期の美術作品なら、割と知っている。本物みたいゾ。 特に観たいのは「鮭」「湖畔」「麗子像」。 お…

*『200名山・荒船山』

形が分かりやすい 上信越道を走っていると、特徴的な山が2つ。ギザギザが妙義山、日本では珍しい空母型が荒船山。妙義は数年前に登ってハラハラドキドキだったが、荒船はどうか? そう思っている間に「クレヨンしんちゃん」の作者臼井儀人がこの山から落ちて…

*『ヴィレッジ』

現代日本の闇(環境問題・限界集落・若者の貧困・格差社会・マスコミの対応・ガチャ親)などをよく描いた力作。横浜流星の演技も素晴らしいというので、公開3日目に見てきた。シネコンの小さいスクリーン。観客はそれ相応の年齢の方か、横浜流星目当てっぽい…

*『X エックス』

『エブエブ』製作で世を賑わす「A24」作品。エログロB級作品だけに、ヤフー映画では評価が低い。一方「面白い」「分かりやすい」という声も。上映は何とWOWOWのW座。あの二人のコメントが、大いに気になったが、二人とも「面白い」「カッコイイ」だった。 老…

*『峠 司馬遼太郎著』

峠 上下巻 やっと上下巻読み終えた。刑事物ばかり読んでいないでたまにはこういうの読まなきゃね、っては知ってはいるんだけれど、どうもね(^^; 以前から気にはなっていたが、きっかけはやはり映画『峠』。こうして読み終えると、ホンットに映画はクソだ…

*『恋は光』

2/14のバレンタイン近辺になると、やたらラブストーリーが放送される。西野七瀬の名前に釣られ、録画見。冒頭から「?」のシーンが多く出てきて、ラストまで見てから最初のシーンを見直して、ニヤリ。割と分かりやすいストーリー、ヲタクの方々を含め、恋愛…

*『マーベラス  THE PROTEGE』

タイトルに惹かれ観てみると、「NIKITA/ニキータ」にでていたマギー・Qが主演。若い頃の高島礼子にしか見えないゾ、マギー・Q! 冒頭「なにこれ?」シーンから始まる。この冒頭の意味が分かるのは果たして1時間後か2時間後か? 助けにきた黒人はサミュエル…

*『只見線(小出~会津若松135.2km)乗り潰し』   

いつか乗らなきゃ・・・と思っているうちに、災害でバス代行。このパターンはそのまま廃線の憂き目に、の典型例。しかし頑張ってくれたぞ福島県&JR東。春が来たら乗りに行くぞ・・・と思うものの、そのためだけに新幹線使って交通費二万円、そしてホテル代・・・。周…

*『東京は桜満開、いや舞い始めた』

今年はお花見と縁が無い。折角の満開なのに明日からは東北だ。桜は咲いているのかな。昨日は道場にも、そよ風が花びらを運んでいて趣があった。 外は気持ちよさそう! 道場内にも桜の花びら

*『1%の努力』(ひろゆき著)

タイトルは努力を嫌がる若者にウケそうだ。読んでみると予想していたほど堕落した作品では無い。1%の努力で済ませるためには? 冒頭では消費支出に付いて述べる。自分はもともと豊かな家庭で育ったわけでは無いから、それほど金のかかる生活は必要では無い…

*『神田明神』

昼間に都内に出かけることなど非常にレアなので、おのぼりさんみたくウキウキしてしまう。以前お茶の水に行ったときにニコライ堂寄ってはしゃいでしまったが、今回は神田明神だ。神田明神だって言うくらいだから、てっきり神田にあるもんだと、銭形平次の頃…

*『何度目かの送別会』

転勤や異動の度に送別会経験。昨日は雨天の送別会。花束もらってかなり酔いながら帰宅の電車に乗るのは毎回なんか恥ずかしい。 普段はバイクで通勤なので、近所の学校につながる遊歩道の桜が満開なのを知らず。街灯に映える満開の桜を愛でながら帰宅した。 …

*『燃えよ剣』

先日『峠』を観たので、今『峠』上巻を読んでいる。読めばそこは司馬ワールド。懐かしさを感じながらも、読む度に未読作品残りが少なくなっていくのが、切ない。 読んでみて、なぜに2時間しか無い映画の中に、わざわざ夫婦で芸者をあげに行くシーンを入れ込…

*『耳をすませば』実写版

宮崎駿作品をずっと昔に観て、現代に実写版ができる。なんかこそばゆい。ピュアな初恋映画、ピュアじゃ無い人が観ても良いのだろうか・・・? 先日難解な『エブエブ』を観て、頭の中に「?」だらけだった私には、こういうわかりやすい映画の方が良いのかもしれ…

*『WBCつぶやき』

・サッカーW-cup、ものすごく日本中が熱狂していたし、最近の若者って野球よりサッカーの方が人気あるから、「WBCどうよ?」って思っていたが、この熱狂ぶり、すごくない? ・韓国戦、やたら韓国の方々燃えてくるから、(どうなの?)と心配してりゃあ…

*『ザ・ロストシティ』

名作『インディ・ジョーンズ』シリーズをもっとリアリティを持ちながら、コメディ要素も込めてアドベンチャー映画を作ったらウケるんじゃないか? 主演と製作を兼ねたS・ブロックは、そう思ったのかも知れない。 キャスティングも豪華だ。チャニング・テイタ…

*『EVERYTHING EVERYWHERE ALL AT ONCE』

3月におこなわれるアカデミー賞作品賞一番の候補作にして、最多11部門ノミネート。主演女優には『ガンパウダー・ミルクシェイク』では勿体ない使われ方しているミシェル・ヨー。助演女優ノミネートのステファニー・シューは、渡辺直美風で魅力がある。何と言…

*『3D彼女 リアルガール』

その日のWOWOWシネマはヲタク祭だったのか、『ヲタクに恋は難しい』に続いて本作も放送していたので、ついつい録画観してしまった。チョット古い。佐野勇斗も中条あやみも殆ど知らない。しかしエンドロールで、冴えない二個下のヲタクJKを、上白石萌歌…

*『ヲタクに恋は難しい』

何年も前にWOWOWで録画したものの、ケーブルの不調でラスト30分だけが録画されておらず、次の機会を待つ。二度目のチャンス時は地震だったかで緊急特番になり、やはりラスト30分は謎のまま。あぁ、ラストシーンが観たい! でもお金出してみるほどでも無…