*『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』

毎回楽しみなイーサンとそのチーム。(トムが本当に老けてきて、そりゃあ切なくなってきたよー。7/3で61歳!) 最近ではMI6所属だったイルサもチーム(なのか恋人なのか……?)。 最近のアクションムービーは、冒頭にアクションシーンが出てくるのが主流。…

*『数字は人格』

車検でお世話になる自動車屋に、いつだったか「今月だか、今年度の営業スローガン」が貼ってあった。その昭和っぽい(労働者の人格なんか考えても無い)スローガンの強烈さ故忘れられずにいた。 その店はソフトドリンクフリーだし、行けば必ず駐車スペースに…

*今週のお題「やったことがあるアルバイト」

今週のお題「やったことがあるアルバイト」 バイトはいろいろやったが、大学時代にやったプールの監視員は思い出深い。 どちらかというと体育会系ではない私には、入って初めて体験する体育会系の経験だった。 監視員というと、「高い台に乗って、溺者がいな…

*『相撲の四股名 ~小学時代の謎その1~』

天空海(アクア)が出てきたとき「トヨタかよ!」「ハイブリッドなんだな?」「でもプリウスより安いんだよね」とか突っ込みがあったが、最近は他にも爆羅騎(バラキ)・宇瑠虎(ウルトラ)などキラキラネームなのか、族上がりなのか判断に悩む力士もいる。…

*『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』

前4作、リアルタイムで観てきたんだもの。多少評価が低いとか、あまり客の入りが良くないとかは無視して154分楽しんできた。 このシリーズ、のっけに冒険譚があり、後半に物語の中心の話へと続くのだが、今回のオープニングはベルリン陥落の頃だから1945年。…

*『今週のお題「30万円あったら」』

今週のお題「30万円あったら」 じっとしていられない人がいるもんだ。「月日は百代の過客にして・・・」と読んだ旅人の気持ちが凄く分かる(しかし周囲の人は分からない。分からない、って人の気持ちが分からない……) 大学時代はバイトで金貯めて、周遊券買…

*『インディー・ジョーンズ、シリーズ』

週末TVで#4『クリスタルスカル』をやっていた。もう何度も観ているし、シリーズの中ではデキが今ひとつなので、観なくても良いのに結局(ながら観)してしまった。 このパターンは『バック・トゥ・ザ・フューチャー』でも『ミッション・イン・ポッシブル』…

*『怪物』(是枝作品)

映画なんて観ている暇ないのに……分かっちゃいるけど身体が欲している。観たい作品の決定打が無い中、『フラッシュ』の評判が良いのだけれど、もうアニメキャラはお腹いっぱいなので、カンヌで脚本賞を取った本作に敬意を表してみた。 出だしから面白かった。…

*『さまよう刃』

今回観たのは寺尾聰主演の2009年版映画版。ご存知東野圭吾原作の映画化。追い詰める刑事側には、ベテランに伊東四朗、娘を殺された父親の心情が分かり捜索に悩む若手には竹野内豊。 昔はこんな非道い話が日本にあるかよっ、て感じだったが、最近は金のためな…

『午前中の雷はちょっと記憶に無い』

待ち合わせでぼぉーと外を眺めていた そのビルから眺める南の空は雲が動きはじめていたけれど 強くなってきた北風に驚いて北の空を眺めれば墨をたらしたようだ 気付けば南に広がる小山を覆う森が今まで見たことも無い姿で笑う まるで西洋の映画のワンシーン …

*『春を嫌いになった理由(わけ)』(誉田哲也)

「ストロベリーナイツ」シリーズの著者、誉田哲也作品だ。骨太の作品を期待したがさに非ず。超能力者と中国からの密入国者がメインの中高校生向けの本だ。まぁいいか。 エスパーのエステラは死体が見える能力を持ったエスパー。主人公はその通訳を務める現ニ…

*『角松敏生 inherit the life・inherit the lifeⅡ インプレ!』

楽しみだったな、角松の新譜。年齢重ねるうちに若い頃の輝き失っていくシンガーが多い中、角松にはそうなって欲しくない! 聞いてみると、心地よいミュージックが多く(ついでにいえば、デュエットが多く)、趣は違うが「ジャズバー」で聞いているようだ。BG…

*『キイチゴなのかい?』

キイチゴですか? 実家の除草に行ったのが春先。草払い機使った後に除草剤撒いて今日はその様子を見に行った。あちらこちらで、日差しが入るようになったせいか木々の成長が著しく、やっぱりジャングルになっていた(笑) 隣家とのあいだには実のならないキ…

*『はじめての文学 宮本輝』

この『初めて~』シリーズはよくできている。活字が苦手、というティーンに読んでもらって、文学の良さを・文学の持つ力を、感じさせて欲しい、ともう10年以上前に感じたものだ。今頃は中高の図書室に置いてあるのかな? (そういえば宮本輝はもう読んでいた…

*『鍵』

原作未読。大作家谷崎潤一郎作品ってコトで観た。谷崎なので、芸術作品か、耽美派とは名ばかりの倒錯作品か(まぁ後者だろう・・・)。 谷崎って大正時代? インテリ層と言えば大学教授、ってのが定番なのか、本作の主人公(旦那)は、大学教授だ。(そのくせエ…

*『ミニオンズ・フィーバー』

ミニオンズはよくできた映画だ。観光バスなどでこれを上映すると、お子ちゃま達は、だま~って真剣に見ている。ドラえもん並みのパワーだ。大人の私が見ても(そもそも、こんな生き物いて誰も騒がないしさあ・・・どうなっているの?)(あの言葉理解できる人い…

*『発達障害の勉強会に出たぞ』

発達障害者って昔もいたのかな、何か近年やたら多くないか? 最近は「匂いに敏感=野菜などの食物嫌いが激しい」だとか、「教科書が読めない=行を認識するのが苦手なので行をとばしてしまう」なども指摘されている。なるほど、昔(なんで毎回行を飛ばして読…

*『角松敏生 inherit the lifeⅡ』

【Amazon.co.jp限定】Inherit The Life II (メガジャケ付) アーティスト:角松敏生 ソニー・ミュージックレーベルズ Amazon セルフカバー作品も良いのだけれど、もう何年もオリジナルアルバムを聴いてないから、角松さぁ・・・とびっきりパンチの効いたアルバ…

*『WACHING SPORTS GAME AFTERNOON』

今日は午前お仕事で午後2時半に帰宅。プロ野球観てラグビーリーグワン決勝観て大相撲録画してBリーグをすき間時間でチェックしていた。 中でもビックリしたのがラグビーリーグワン決勝。ラグビーはまさかの番狂わせが無いスポーツなので、(結局パナソニック…

*「ホントに『最近の若者』を感じたとき」

「最近の若いやつときたら」 そういう風に愚痴るようなら、もうれっきとしたお年より。いわないようにしているが、「やっぱり若者って違うんだ」って思ったことがあった。 GW中会って遊ぶ約束をしていたんだが、当日お金が無い。 「すみません、今日ATMやっ…

*『PLAN75』

結構話題になった。でも観る気全くなし。ただし、かの倍賞千恵子さんが出ているのが話題になった理由なのかな?と(個人的に)思っている。 倍賞千恵子さんは「フーテンの寅さん」の妹・さくらを演じている人ですよね?(実はフーテンの寅シリーズは真剣に1…

*『敗者の告白』(深木章子著)

法廷ものサスペンス。数ヶ月前に幼子を不慮の事故で死なせてしまった家庭。葬儀後まだ数ヶ月しか経っていないのに、続いて妻子が別荘で転落死。その時別荘に滞在していた夫には腕にひっかき傷。さらに出版社に夫からの殺害に怯える妻からのメールが届く。捜…

【今週のお題】*『この連休、どこで何して遊ぶ?』

今週のお題「何して遊ぶ?」 時折想う。そうだ、文化的活動をしないと。そして博物館やら美術館に出向く。今回は「国立東京近代美術館」。明治~大正~昭和初期の美術作品なら、割と知っている。本物みたいゾ。 特に観たいのは「鮭」「湖畔」「麗子像」。 お…

*『200名山・荒船山』

形が分かりやすい 上信越道を走っていると、特徴的な山が2つ。ギザギザが妙義山、日本では珍しい空母型が荒船山。妙義は数年前に登ってハラハラドキドキだったが、荒船はどうか? そう思っている間に「クレヨンしんちゃん」の作者臼井儀人がこの山から落ちて…

*『ヴィレッジ』

現代日本の闇(環境問題・限界集落・若者の貧困・格差社会・マスコミの対応・ガチャ親)などをよく描いた力作。横浜流星の演技も素晴らしいというので、公開3日目に見てきた。シネコンの小さいスクリーン。観客はそれ相応の年齢の方か、横浜流星目当てっぽい…

*『X エックス』

『エブエブ』製作で世を賑わす「A24」作品。エログロB級作品だけに、ヤフー映画では評価が低い。一方「面白い」「分かりやすい」という声も。上映は何とWOWOWのW座。あの二人のコメントが、大いに気になったが、二人とも「面白い」「カッコイイ」だった。 老…

*『峠 司馬遼太郎著』

峠 上下巻 やっと上下巻読み終えた。刑事物ばかり読んでいないでたまにはこういうの読まなきゃね、っては知ってはいるんだけれど、どうもね(^^; 以前から気にはなっていたが、きっかけはやはり映画『峠』。こうして読み終えると、ホンットに映画はクソだ…

*『恋は光』

2/14のバレンタイン近辺になると、やたらラブストーリーが放送される。西野七瀬の名前に釣られ、録画見。冒頭から「?」のシーンが多く出てきて、ラストまで見てから最初のシーンを見直して、ニヤリ。割と分かりやすいストーリー、ヲタクの方々を含め、恋愛…

*『マーベラス  THE PROTEGE』

タイトルに惹かれ観てみると、「NIKITA/ニキータ」にでていたマギー・Qが主演。若い頃の高島礼子にしか見えないゾ、マギー・Q! 冒頭「なにこれ?」シーンから始まる。この冒頭の意味が分かるのは果たして1時間後か2時間後か? 助けにきた黒人はサミュエル…

*『只見線(小出~会津若松135.2km)乗り潰し』   

いつか乗らなきゃ・・・と思っているうちに、災害でバス代行。このパターンはそのまま廃線の憂き目に、の典型例。しかし頑張ってくれたぞ福島県&JR東。春が来たら乗りに行くぞ・・・と思うものの、そのためだけに新幹線使って交通費二万円、そしてホテル代・・・。周…